例えばですが・・
好奇心を刺激されるのはどちらですか?
--------------------------------------------------------------------------------------------------
■A
『静岡に隠れ家フレンチ発見!
名店仕込のシェフが素材の個性を引き出す』(某雑誌のグルメ紹介)
■B
『昨日●さんから聞いたんだけど、
七間町にできたフレンチ、すでに予約2カ月待ちみたい。この間は●さんが来ていたんだって!
スタッフもみんなイケメン揃いらしいよ』(グルメ通な女友達からのメール)
--------------------------------------------------------------------------------------------------
使い勝手をわかっている人なら
だんぜん、後者に飛びつくのではないかしら?
いかにもーな形容よりも、身の回りで飛び交う情報の方が期待を膨らませてくれる。
街の一番美味しいところを味わいたかったら
やはりクチコミに敏感になることかもしれません。
クチコミは最強の媒体です。
というわけで
静岡版の11月号はクチコミグルメ特集。
グルメ熱心な静岡人に、本当に使えるお店を聞いてきました。
取材では、読者が通いに通うグルメ店をイキイキと紹介してくれました。
褒める言葉に力がこもります。
時折クチコミを聞いていると
自分たちにしか読解できない固有名詞や難解な言葉が語られることも。
時代に合ってるのか、
発信者がどんな位置づけの人なのか。
それが分からなければ噂の価値も鑑定できません。
クチコミって読解力も必要なんです。
それでもみんながクチコミを発信&聞きたがるのはなぜだろう。
セノバに入るテナントが発表される前もそうでした。
「●が入るらしいよ!」さまざまな憶測が飛び交ったけど街の噂は私たちに、
その時代の一番先端に触れているかの実感を与えてくれるから?
今回取材させてもらった女子たちも「~らしいよ」クチコミを連発!
そこがまたあやふやで思わせぶりで(笑)
どうにかして自分で確かめたくなってくるからフシギです。
そして噂を確かめたときに感じる安心感も情報を楽しむスパイスかも。
今号では、クチコミの醍醐味を大いに楽しんでください!
浜松版は、期待のエリア「まちなか・新浜松」特集です。
遠鉄百貨店の新たなる挑戦、
新館オープンに伴う、周辺のさまざまな取り組み…。
こちらも情報通なライターさんや読者のクチコミ情報を反映しながら
今の元気なまちなか情報をたっぷり集めました。
駅前を拠点に、街全体がぐっと明るくなっていきそうな勢いです。
カフェも洋服屋さんもたくさんあるけど
womoとしてはオトナなみなさんに「こんな使い方で!」を提案しています。
この機会に街中で秋モノチェックして、お茶してみませんか。
やっぱり浜松はいいな、と改めて思うはずです。
さらに、静浜版ともに
この冬の忘年会におすすめしたいグルメ店を大特集!
いいお店の忘年会予約は、10月11月が勝負。
webサイト
「womoグルメ」では、24時間予約可能なweb予約もスタートし、
10/27(木)からはweb予約限定でプレゼントがあたるキャンペーンも開催します。
こちらもどうぞお見逃しなく。
はじめまして。
口コミ…。
ほんと大事です。
本物を伝える。世の中安売り競争店が多く、売れれば良い…。そんな店が多く見えます。『安い』魅力的な言葉ですが販売している人が買う立場になった時、買いたいと思う商品でなければならないと思います。
本物の良い物とは、生産者、業者さんの色々な気持ちがこもっています。
『価値』をつける。
高い物でも本当に価値があるものであればヒットする。
気持ちを伝える。
そんな思いで口コミだけで50年以上に渡り焼津で魚屋を営んでいます。
地元の人達に担いでもらいなんとかボチボチで楽しく魚屋をやらせてもらってます。
実に共感しました。
これからも頑張って下さい。陰ながら応援してます。
Posted by サスエのおら at 2011年11月05日 07:18